〈7/12 巨人 2-4 阪神 （東京ドーム）〉
勝：安藤
Ｓ：呉昇桓
敗：マシソン
三振ゲッツーが好物です。
さて！
安藤がすごい。
すごいのは安藤だけで終わらないといいな、なんて声に出すと怖いから黙っていたぐらい、安藤はすごかった。
中４日登板の岩田は、最初から１００球目途５回までと決まっていたはずだから、そのあとを投げるピッチャーはとても重要だった。
しかも２イニング。ほんでまた２イニング目が上位打線に差し掛かって面倒なところ！
１－１同点のまま安藤２イニング目、７回裏先頭は菅野からだった。
巨人ベンチは菅野に代打を出した。
「菅野交代です！菅野交代！」
と実況アナウンサーさんが驚きの混じった大きな声で繰り返す。
そう、タイガースファンにとってそれは「よっしゃ！」ってガッツポーズをつくる交代だった。
しかし、それも安藤が抑えてこそというもの。
中井には粘られたものの、三者凡退。井端へのフォークにはしびれたーー!!!!
安藤が流れを引き寄せたのは目に見えてわかった。
ベンチに戻った安藤は大量の汗にまみれ、壁に身を預けていた。肩は下がって何か出し尽くした感満載ｗ おつかれ安ちゃん！(笑)
そんな安藤が見守る８回表。
マシソンからチャンスはやってきた。
一死２塁。昨日二度のチャンスで結果を出せなかった今成。
「めちゃめちゃ悔しかったけど試合が終わってすぐ切り替えた」
というコメント通り、その切り替えが大事。よかった。
…ちょっと待って、それファンより早いで(笑)
チャンスで上本。手の甲付近にデッドボール。
大丈夫かな。けどこれはマシソンにも痛いデッドボールだった。制球苦しんでる。今だ!!行けーーー!!!!（鬼）
ここから代打攻勢。
順番も正解。まず狩野。
勝負強いというかなんというか！センター前にポトリと落ちるタイムリー！
そして続く代打良太。
満塁になるとなんで強いんだろうね、これもレフトへの（まさかの）タイムリー！
そしてこの日「１番」に戻った鳥谷が安定の犠飛。
怪我を負っているかもしれない上本に配慮…はしてないなｗ スライディングで生還！
これで４－１！
呉昇桓が、阿部に一発くらっても大丈夫！
いやいやいやいやいや…(；゜∀゜)
ちょっと引き締まって、喜び噛みしめる月曜日。
っしゃ。
[今日のゴメちゃん]
今日は一番上のボタンまで留めてるのよなー、ってぼんやり見てたら第二打席では１個開いてたw
