〈5/13 ヤクルト 5-7 阪神 （神宮）〉
勝：岩田
Ｓ：呉昇桓
敗：新垣
マートン先生スタメン且つ５番に戻る。
子供たちとバッティングセンターへ行ったりしてリフレッシュもできたことだし、大好きな神宮だし…という大方願望からのオーダーだけど、それでも首脳陣の想いはマートン先生にも伝わった（ということにしとくのが理想）。
マートン先生、２回表は、一塁の後ろ、ライトの前にポテンと落ちるヒットで、２塁まで走った。
いい走塁だ！
やれば出来るコなんです。
やらなかっただけなんです(悪)
で、この回、避けては通れないあの行為について。
タッチアップでホームを狙ったマートン先生でしたが、ライト雄平の好返球もあり、キャッチャーの西田がホームで待ち受けました。
マートン先生はタックルして落としにいきました。
ヤクルト戦ではマートン先生、これで３人目ということもあり、両軍ベンチから飛び出してきました。
一部記事ではマートン先生がすっかり悪者になっていますが、しかし、西田のブロックもあれで正しかったのでしょうか。進路上でホームを完全にふさいでいます。
いえ、正しいのかというのは愚問でした。
正しいか正しくないかではなく、反則かそうでないかです。
そして現行ＮＰＢルールは、タックルもあのブロックも反則ではない、というのです。
傷つくのは選手です。
ちゃんと考えませんか。
さて！
先発の岩田はまたいっぱい走者を背負いながらのマウンドとなった。賑やか。
だけどフルオーケストラの楽曲を、ジャーン！と止めた満塁山田空振り三振の指揮は抜群だった。
この試合、新垣の乱調もありもらった点もあったけど、６回表で一つの山。
ここは後からもっかい見直したところ。
[今日のゴメちゃん]
だって、試合開始前からあんなに開いてたボタンが、６回の打席では第一ボタン残して全部留まってるねんもん!!４回裏まで開いてるのは確認できたけどいつ留めたんや!!
誰か注意したんかな！(笑)
・・・
いや、ボタンじゃなくてｗ
鳥谷が、内野安打で出塁すると、盗塁、暴投、暴投で１点。
「足」で一周帰ってきた！
ゴメちゃんの気配がやや怪しい中、その時の攻撃として、こういうのもアリなのだ。
あとは、この日平穏無事に野球してくれるだろうか、とベンチがピリピリする中、ピリピリさせているマートン先生の打球が、ライトのポール際へ飛んだところで、和田監督が飛び出てきた。
この日実況の湯浅アナが、迷いなくすぐに「ファウル」とジャッジしていたのでもう間違いないのだけど（時に審判より確か。笑）、そこは行っておかんとね、マートン先生の気が収まらんと面倒なことになるもんね。
ビデオ判定するまでもなく、あれはファウル。
和田監督、無理に動いてる気がする(笑)
ただ、和田監督が作ったこの「間」が新垣のペースをさらに崩したと、思わぬ効用も。先に書いた暴投に繋がった。
走者のいなくなった打席でのマートン先生は気楽だ。レフトへあっさりヒット。
「さっきのあれホンマファウル？」と念には念を…で確認される一塁塁審。「うんファウル」と即答(笑)
そこでの福留のホームランは完璧だ。ごちゃごちゃ言わんと一緒に帰ろうと、マートン先生を連れて帰ってくれた(笑)
この日の形としては、最低でも７回、できれば８回を投げてほしかったけど、そこはスライド登板の岩田、大目に見よう。
岩田と安藤で７回裏に１点差まで詰め寄られた。これは…(汗)
このままではヒジョーにマズイのだけど、タイガースと同じく低調なスワローズ。助かった…
満塁となって代打関本に期待するのは、「アレ」か「アレ」だったけど、打ったぁー!!失礼しましたぁー!!(笑)
セッキー打って、呉昇桓が与えた先頭初球ＨＲにも何とか耐えられた。ホ、ホホホ。。
なんていうかもうほんとまったくキレイな勝ち方とは言えないけど、いつになく動けてた！それが嬉しかった。
梅ちゃん、この日の試合、序盤に勇気を与えたホームランナイス！
