今週のビッグフィッシングは、片原恵麻さんが番組アシスタントに就任して1年ということで、2023年度の釣行をまとめてみました。
★片原恵麻アシスタント就任1年で総集編
2023年4月からビッグフィッシングで放送した釣行を月ごとに振り返っていきます。まず4月は毎年恒例となった大相撲尾上部屋との釣行、今年は神戸沖でアジを狙いました。5月は片原さんも思い出の釣行にあげているバイオリニスト葉加瀬太郎さんとのタイラバロケ。6月は片原さん初ロケのイサギなどの五目釣り。7月は女性トーナメンター山口美咲さんのチヌフカセ。8月はファミリー釣祭りを紹介します。9月はオール阪神さんも参加したイカリンピック。10月、11月、12月はテンヤタチウオを振り返ります。1月は元メジャーリーガー井川慶さんとカワハギ釣り。2月は大人気トンジギ。3月は片原さんが100目達成のメバル釣りと盛り沢山のラインナップです。
今週のビッグフィッシングは、イチバンエイトスタッフの越智健太さんと仲間たちが幻の高級魚シロアマダイを求めて高知・久通沖で竿を出した模様をお伝えします。
★高知・久通沖で幻の高級魚シロアマダイを狙う
越智さんたち一行は、昨年全国初の「釣り人に優しいまちづくりを目指す、釣りバカシティ宣言」を発表した高知県須崎市から出船し、およそ30分かけてポイントの久通で竿を出します。この周辺は黒潮の影響で真冬でも水温が髙く魚の活性が良い好漁場。当日は好天で波も無い釣り日和ですが風が吹かずドテラ流しには不向きな状況で苦戦が見込まれます。それでも風が吹き始めると状況が一転し船中でシロアマダイが釣れはじめ、それ以外にもイトヨリやレンコダイが顔を見せてくれました。そして圧巻はラスト10分の攻防で越智さんが50cmのビッグシロアマダイを釣り上げ大満足の釣行となりました。
【問い合わせ】
須崎市観光漁業センター 0889‐42‐1478
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、番組アシスタントの片原恵麻さんが今井浩次さんと兵庫・須磨沖で今が旬のメバルを狙った釣行を紹介します。
★兵庫・須磨沖でメバル狙い
春を告げる魚として知られるメバルを狙って須磨沖を目指す2人ですが、片原さんは初の船からのメバル釣りということで今井さんがレクチャーしながら岩礁帯のポイントに到着。片原さんは4m近い竿と長くハリの多い仕掛けの取り扱いに四苦八苦しながらも勘の良さで初のメバルをGETします。その後は潮が速いためポイントを移動すると、今井さんがナイスサイズのメバルを連掛け、片原さんも良型で続いたほか同乗者は31cmの尺メバルを釣り上げて羨望の眼差しを受けます。竿の扱いにも慣れ岩礁帯での誘い方を教わった片原さんは、メバルを釣る度にサイズアップしていき指南役の今井さんもビックリの31cmを釣り上げます。この日は数は多くないものの全体的にサイズが良く、2人は釣り上げたメバルをどうして食べるかで話を弾ませながら竿を納めました。
【問い合わせ】
仙正丸 090‐8651‐4536
今回の仕掛け図
今週のビッグフィッシングは、三重・島勝浦沖で十川敬夫さんたちがオニカサゴを狙った釣行を紹介します。
★三重・島勝浦沖でオニカサゴ狙い
美味しくて引きも楽しい絶品の魚「オニカサゴ」を狙って十川さんたち9人が出船。
ポイントは魚の潜む漁礁や砂地が多く根魚なども狙える魚種豊富なエリアです。この日の潮止まりが午前10時ごろで、図ったようにポツリポツリとオニカサゴやウッカリカサゴなどが釣れはじめて船中が活気づきます。その後はチャンスタイムとなり全員安打で一同満足の釣りとなりました。このポイントは水深100m前後のためライトタックルでオニカサゴの引きを楽しむことができるので、皆さんも挑戦してみてはいかがですか?
【問い合わせ】
愛昌丸 090‐7680‐3710
今回の仕掛け図