ビッグフィッシング

仕掛け図

2021年4月29日(木)放送

今週は、京都船釣クラブの浅沼伸治会長とメンバーの金子純一郎さん、増治卓也さんが京都・中浜沖で乗っ込みのマダイを完全フカセ釣りで狙いました。

★京都・中浜沖で乗っ込みのマダイを狙う
道具も仕掛けもシンプルなのが「完全フカセ釣り」。その釣り好きが集まる京都船釣クラブの浅沼伸治会長たちが京都・中浜漁港から出船し、水深60mのポイントにアンカーを下ろします。この日は東からの風が吹き潮は流れずとなかなか厳しい条件ですが、メンバーの増治さんがマダイのWヒットと金子さんがナイスサイズのマダイを釣り上げます。その後は何度もポイントを移動して状況を探りますが、掛かるのは小ぶりなマダイやチダイ、レンコダイだけで浅沼さんも渋い表情。それでも大きく竿を曲げた増治さんが76cmの大ダイをGETして溜飲を下げます。完全フカセ釣りは、比重の大きいフロロカーボンの道糸にサルカンでおよそ15mの仕掛けを付けて、3本針にオキアミを抱き合わせるシンプルな釣りのため、敷居が高いと思われがちですが一度体験すると病みつきになるそうで、皆さんもチャレンジしてみませんか?
【問い合わせ】
豊津丸  090-9542-8989
仕掛け


2021年4月22日(木)放送

今週は、四季楽釣会の沖中和夫会長が釣友たちと三重・志摩沖でオニカサゴを狙いました。プレゼントコーナーもお楽しみに!

★三重・志摩沖でオニカサゴ狙い
前日は雷を伴う風雨で出船も危ぶまれましたが、ロケ当日は風が少し残るものの晴天となり四季楽釣会の沖中和夫会長と釣友たちは意気揚々とオニ退治に出陣しました。志摩沖のポイントは水深160m~180mの岩礁帯で、うねりが残る中での釣りには難しい状況でしたが、1投目から沖中さんの竿にアタリがあり、ナイスサイズと小ぶりのオニカサゴをWヒットと幸先良し。また釣友の福喜多さんは4本針にユメカサゴ・ウッカリカサゴ・オニカサゴをWのパーフェクトや松田さんのオニカサゴWにヒヨドシの3連なども飛び出し船中がお祭り状態に突入します。その後も、ライントラブルで取り残されていた福島さんが改良した仕掛けで41cmのオニカサゴを釣り上げるなど、納竿まで釣れ続けて全員ツ抜けで笑顔満面のオニ退治を果たしました。
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海晴丸  0599-66-0372
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2021年4月15日(木)放送

今週は、オーナーばりスタッフの大東哲也さんが京都・網野沖でジギングで10kgオーバーのブリを狙いました。一日ジグをしゃっくった成果は果たして?

★京都・網野沖で青物ジギング
ここ最近は近場のポイントが不調ということで網野沖の水深70m付近で釣りをスタート。最初はロングでスライドするタイプのジグを使いますが反応は渋くアタリが出ません。大東さんはサミングしながらジグをそこまで落とし、20m~30m巻き上げて再度落とすことを繰り返すほか、巻きスピードやジグの動きに強弱を付けてアタリを探します。その後船は深場を攻め、右舷側のアングラーがアタリを連発しメジロやハマチを釣り上げたほか、左舷にもチャンスが訪れ75cmのヒラメやナイスサイズのマダイをGETしますが、ミヨシの大東さんにはアタリが出ません。この日のアタリ棚は底でショートジグが比較的掛りが多いということで大東さんもジグのサイズやカラーを色々変えて臨んだ結果は・・・
【問い合わせ】
ハピネス2  0772-46-3482
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2021年4月8日(木)放送

今週は、新アシスタントの吉本美咲アナが神戸七防黒鯛人の長田伸一郎会長と米澤邦和副会長と一緒にチヌの落とし込み釣りを楽しみました。

★神戸七防でチヌの落とし込み釣り
渡船に乗るのも初めて、チヌを釣るのも初めて、ましてやチヌの専用竿やリールを触るのも初めての吉本アナ。何事にも挑戦あるのみと長田会長と米澤副会長の指導を受けながらチヌの落とし込み釣りに挑戦しました。先ずは仕掛けの作り方やエサの付け方を学び、その後の竿の持ち方や狙うポイントなどは堤防を歩きながら実践。すると釣りはじめから数分後に吉本アナの竿にアタリが出ますが、慌ててしまい残念ながらばらしてしまいます。一方長田会長は一度ばらしたものの2度目のアタリをきっちりと仕留めて39cmのチヌをGET。その直後、吉本アナにアタリが来て米澤副会長のアドバイスを受けながら必死の形相で46cmのチヌを釣り上げます。この日の7防は潮も動かず魚も口を使わずと歴戦の黒鯛人メンバーでさえ大苦戦。その後は米澤副会長が41cmを釣っただけの寒い釣果に終わりましたが、吉本アナはリベンジに熱く燃えていました。
【問い合わせ】
谷一渡船  090-2012-2912
仕掛け


2021年4月1日(木)放送

今週は、オール阪神さんと今井浩次さんが和歌山・日ノ岬沖でカワハギ釣りを楽しみました。吉本美咲アナウンサーも番組アシスタントとして登場します。

★和歌山・日ノ岬沖でカワハギ
ロケ日はまだ水温が低く魚の活性が乏しいことから、本命のカワハギは底付近に居ると判断して、今井さんは中オモリを付けて広範囲で探る作戦を取ります。一方阪神さんはオーソドックスな胴付き3本針でスタート。竿を激しく動かしたり、大きくしゃくったりとバリエーション豊かに誘いをかけると竿を叩くアタリとともに26cmのカワハギをGETします。すると直ぐに今井さんにも小さなアタリが出てから激しく重い引きで24cmのカワハギを釣り上げます。しかしその後はアタリがあっても途中でバレる現象が続きますが、納竿までに阪神さん7匹、今井さん6匹を釣り上げこの時期としては納得の釣果となりました。
そしてこの日から「みさき、釣りはじめました!」のコーナーを飛び出し、アシスタント席に吉本美咲アナウンサーがお目見え。番組進行だけでなくロケにも出て釣りの楽しさをお伝えします。
【問い合わせ】
あしのや丸  090‐7100‐7618
仕掛け