2010年9月30日(木)放送
★若狭大島ジギングのメジロ&ブリ
チームジグフィット会長の糸川澄男さんらメンバー5人が日本海へ。昼過ぎに出船、まず経ヶ岬沖のポイントでジギングで青物を狙いました。初めはなかなか魚の反応がなく苦労しましたが、鳥山を見つけてそこで80センチブリと62センチメジロを各1匹ゲット。夕方からは大島沖に移動してイカを狙い、18センチから10センチのケンサキイカを10匹。「今日は不釣やったな~」と夜の9時に納竿。
☆あみや渡船 0770-77-0615
★養老の底物オコゼ&ガシラ
京都府宮津市養老沖の底物釣りを取材しました。乗合船には一般客10人が乗り込み、午前5時半に出港。ポイントは冠島近辺で、サバの切り身をエサに水深90メートルから100メートルを狙いました。釣果は44センチから20センチのオコゼを20匹、30センチから20センチのガシラが20匹、他にアジ、エソなど。
☆裕凪丸 0772-28-0918
★戸津井ノマセのカンパチ
「明後日(土曜日)の午前中はスケジュールが空いてますねん。どこかエエ釣りあります?」と今井さんに持ちかけた阪神さん。「確か戸田丸さんでカンパチが上がってるとか言うてはったな…」ということで、阪神さん、今井さんら4人が和歌山県戸津井へ。アジ、イワシのノマセ釣りで、結果は68センチ、66センチのカンパチ3匹にガシラを上げた阪神さん一人だけが好釣。後は3人で70センチカンパチ1匹に30センチガシラ1匹。
☆戸田丸 0738-66-0538
2010年9月23日(木)放送
★布目ダムのヘラブナ好釣
西日本へらぶな釣連合会の副理事長・久保一美さんら3人が奈良県の布目ダムでヘラブナ釣り。午前6時から釣りスタート。取材の二日前に降った大雨で水かさが増し、はじめはアタリもなく苦戦しましたが、気温が上がる午前10時を過ぎてから好釣モードに。お昼頃には36センチから25センチサイズのヘラブナが約20匹。久保さんは一人で10匹ゲット。
☆布目川漁業協同組合 0743-86-0037
★明石 船のジギングのツバス、タチウオ
最近、大阪湾で人気の乗合船ジギング。今回は明石沖から須磨沖にかけての五目ジギングに挑戦。リポーターの千田伸行君にフィッシングエイト2・副店長の窪和久直人さんにアングラーの久保浩一さんらが出かけました。
午前5時半に出船、船長さんの「朝はツバスが釣れてるよ」ということで最初はツバス狙い。久保さんが最近、よく使っているのは枝針ジギング。ジグの上のリーダーにカブラバリを付けて色々な魚種を狙おうというもので五目ジギングにはピッタリ。千田君は久保さんの作った枝ハリス2本針を使って35センチのツバスを2匹同時ゲット。「やった!」と千田君の笑顔の爽快なこと!
午前9時過ぎに今度はタチウオを求めてポイント移動。今年は大阪湾で全般的にタチウオが好釣ですが、この日もバッチリ。次々とタチウオが上がり、千田君で10匹、ツバスではバラシが続いた窪和久さんにも10匹。3人で109センチから68センチまでを45匹。
船長さんは「ジギング大歓迎です。今はツバスの他にハマチ、メジロ、ブリ、カンパチもよ~く釣れてるよ」とPR。
☆魚英 078-917-1285
2010年9月16日(木)放送
★京丹後市 浜詰海岸の投げのキス
投げ釣り北近畿の佐織尚史さんらが京都府京丹後市の浜詰海岸でキス釣り。このクラブの一番の特徴はメンバーが考案した「砂紋バスター」と名づけた天秤を使うこと。発泡材などを使って重量バランスを考え、オモリ部分が海底に立つように工夫、「砂の影響を受けにくく、アタリも取りやすい」とのこと。今回はこの「砂紋バスター」を使い、15センチまでのキスを30匹ゲット。
★泉佐野のテンヤのタチウオ&料理
安田明彦さんがリポーター・瀬岡容子さんを連れて、大阪府泉佐野で今が旬のタチウオ釣り。午前6時半に出船、神戸須磨沖まで船を走らせながらのテンヤ釣り。このところ毎月のように釣りに出て自信を付け始めている瀬岡さん、最初からタチウオがよくかかるのですが、取り込み時にバラシを連発。安田さんから「もっとゆっくり」などのアドバイスを受けて、良型タチウオを次々上げていました。二人で30匹程度釣り上げ、午前11時半に帰港。
港では海新丸の宮下船長も加わって、タチウオを料理。安田さんは「超簡単!ムニエル」に「タチウオのあぶり」。宮下船長はタチウオの皮の串焼き。瀬岡さんは実家のある和歌山の祖母直伝の「タチウオの煮付け料理」を披露。途中、お母さんに「砂糖はどれくらい入れるの?」と電話するなど不安なところもありましたが、出来上がりは「うまい!」と好評でしたよ。
☆海新丸 072-469-2332
●やっさんの料理1 めちゃ簡単「ムニエル」
…タチウオを適当な大きさにカット。塩、こしょうをふり、最後に小麦粉をまぶす。フライパンにバターを入れ、溶けたらタチウオを入れ、両面焦げ目がつくまで焼く。
●やっさんの料理2 ちょっと手が込んだ「炙り」
…タチウオの太い部分だけを使い、3枚におろす。網に挟み、皮と身を両面、バーナーで炙る。さましてから、薄くそぎ切りにして、皿に並べる。ネギをふりかけ、ポン酢をかける。
●海新丸・宮下船長の料理「皮の串焼き」
…タチウオの皮を竹串に刺し、くるくる巻いて塩をふり、焼くだけです。
2010年9月9日(木)放送
★曽根 船のキス爆釣
「ねこなかせ」のメンバー、後藤田明彦さんが兵庫県曽根沖で船のキス釣り。エサはイシゴカイ、曽根沖での流し釣りで25センチから16センチのキスが面白いようにかかりました。午前10時にはもうクーラー満タンに。ちなみに「ねこなかせ」とは、猫も泣いてしまうほどきれいに魚を食べてしまうということで、メンバーは全員、骨の髄まで食べ尽すお魚好きの人たちだそうですよ。
☆曽根釣りエサセンター 079-448-8141
★大引 磯の良型イシガキダイ&イシダイ
安田明彦さんと過去にはイシダイの日本記録を持っていた”イシダイ名人”木村俊一さんの2人が和歌山県大引の磯で底物狙い。2人~3人乗れば一杯の”ヒジキの東”の磯に渡り、安田さんと木村さんとの真剣勝負。釣果は42センチと37センチのイシガキダイ2匹に30センチイシダイ1匹、他に24センチカワハギなど。釣ったのはすべて木村名人で、安田さんには1匹もかからず完敗に。木村さんからイシガキダイ1匹を譲ってもらい、家でタタキにして食した安田さん、「アブラが乗って絶品の味でしたよ。次は自分で釣りたいよ~」。
☆上野渡船 0738-65-1222
★戸津井の戻りガツオ&ヨコワ
「カツオが釣れてるよ」と船長から連絡を受けた今井浩次さん、早速、和歌山県戸津井へ。しかし昨日釣れても今日はわからないのが釣り。行った日は他の人に60センチ、3キロのホンガツオがかかりましたが、今井さんには30センチほどのカツオ1匹と40センチほどのヨコワが2匹。「ゴマサバが群れていて、エサ取りに悩まされました」と今井さん。
☆戸田丸 0738-66-0538
2010年9月2日(木)放送
★若狭大島の五目マダイ&アジ…
永田まりさんが釣り友だちと福井県若狭大島の船のマダイ釣り。午前11時半に出船。エサはオキアミを使い、フカセ、天秤、胴付きの3種類の釣りで38センチから22センチのマダイが10匹、35センチから22センチのマアジが13匹、他にチダイ、ゴマサバ、カイワリなどゲット。船長さんは「お盆を過ぎてからはイカやソイもよ~う釣れてるよ」と話しています。
☆神野渡船 0770-77-3040
★武庫川一文字のタコ&タチウオ
「兵庫県の武庫川一文字でタコ、タチウオがよく釣れてるよ」の声を聞いて、早速、取材に。午前から昼間がタコ狙い、夕方から夜はタチウオ狙い。一般の方を取材しましたが、タコはタコジグを使っての釣りで、波止の継ぎ目がポイントで次々と移動。100㌘ほどのタコが約20杯ほど。
タチウオは夕方5時から撮影に入り、番組でも紹介したワームを使ったワインド釣法で70センチほどのサイズが20数匹釣れていました。
☆武庫川渡船 06-6430-6519
★栖原の半夜のタチウオ
今井浩次さんが和歌山県栖原で半夜のタチウオ釣り。夕方5時に出船、エサはサンマの切り身を使用。夕方の明るいうちに少し釣れていましたが、その後アタリが止まり苦戦。夜の8時過ぎから再び釣れ出し、夜11時までに88センチから68センチのタチウオが20匹。タチウオはまだシーズン始めで、船長さんは「9月からはもっと数釣りが楽しめるよ」。
☆あしのや丸 0737-62-2271