ビッグフィッシング

仕掛け図

2010年2月25日(木)放送

★広島・生口島のメバリング
メバルをルアーで釣ろうというメバリングが若い釣り人たちの間で人気を呼んでいますが、番組でも早速メバリングを取り上げてみました。行って頂いたのはプロアングラーで“釣りが大好き”と言う弓削和夫さんとフィッシングエイトのスタッフたち。しかしこの寒さの中、兵庫県近辺では適当なポイントがなく、弓削さんがあたりをつけたのは広島県・生口島。神戸から車を飛ばして約4時間、夕方から釣り始めました。ジグヘッドや小型プラグを使い分け、最長25センチサイズまでを計4人で25匹ゲット。番組では用具の選び方、使い方などを詳しく解説。弓削さんは「状況に合わせて道具を使い分ければ、お子さんや女性にもチョイ投げで楽しめますよ」。
isagi

★明石 船のメバル
寒さも厳しくなり、釣り場所に困っている安田明彦さんですが、今回はコンスタントに釣果が上がっている明石の船メバル釣り。釣り仲間の近藤さんを誘い、27センチから16センチのメバルを2人で約30匹。「この日の水温が8度と冷え込み、食い渋ってましたね。でも粘ったら数は結構、出ますよ。」と安田さん。
☆丸松乗合船 078-912-7039
isagi

★串本大島カセのマダイ、マトウダイ
和歌山県串本大島のカセでマダイ釣り。一般の方を取材、40センチのマダイに45センチから36センチのマトウダイが次々と上がっていました。船長さんの話では「これから暖かくなるとマダイのノッコミの時期に入り、70センチ、80センチクラスが釣れるようになりますよ。ぜひお越し下さい」。
☆フィッシング隼 080-5707-5706
isagi


2010年2月18日(木)放送

★厳寒の中、朝宮&安陵奮闘! 美浜のチヌ
2月初旬の急な冷え込みの中、チーム・ジグフィットの糸川澄男さんが朝宮真由、安陵真理子を連れて和歌山・美浜沖へ。釣り方はカブラ釣り。海に投げ入れてはひたすら巻き上げるというもので、“これなら女性でもなんとか釣れる筈”と糸川さん。 未明に出港、沖合いに出ると徐々に船が揺れ出し、朝宮は船酔いでしばらく船室で休憩。回復後になんとか29センチチダイをゲット。安陵は元気に釣りましたが、厳しい寒さで指がかじかみなかなか思うようにならず、釣果ゼロ。 その分、クラブのメンバーが頑張り50センチと44センチのチヌ、42センチマダイ1匹ゲット。
☆平良丸 0738-23-3789
isagi

★国崎のタチウオ釣り大会
三重県国崎沖で釣具店主催のタチウオ釣り大会が開かれ、一般の釣り人約50人が参加しました。国崎沖は冬の時期でも大型のタチウオが狙えるポイントで、1位が100センチ、2位が96センチ、3位が95・5センチと良型サイズが上がっていました。また釣り船には22歳の女性副船長・松井麻実(まみ)さんが乗っていて、合間に竿を握り、92センチをゲット。麻美さん、地元では若くて愛想がいいということで釣り人の人気を集めているそうですよ。今回はスタジオにも初登場、安田明彦さんと一緒にVTR解説をお願いしました。
☆豊栄丸 0599-33-6164
isagi

★湯浅の寒サバ
今井浩二さんが和歌山県湯浅の沖で冬の名物、寒サバ釣り。ラングイと呼ばれるポイントで45センチから38センチが30匹。他の釣り人にも20匹から30匹の爆釣。但し多かったのは腹にゴマのような斑点があるゴマサバでした。これを伝えるデイリースポーツの釣り欄は”ラングイで乱食い”とダジャレのタイトルを付けていました。担当は芳賀記者なんですが、スポーツ新聞っていつもこんなことを考えているのでしょうね。
☆駒三丸 0737-63-3333
isagi


2010年2月11日(木)放送

★須磨 半夜のメバル
神戸・須磨沖で半夜のメバル釣り。出かけたのは阪神沖釣りクラブの相談役・和田紘一さんに会長の南村さんらメンバー4人。午後4時に出港。折りしも冬の寒波の真っ最中。メバルの食い気もシブく、シラサエビを使ったり、アオイソメを使ったり、色々と工夫しましたが、和田さん、南村会長とも24センチから18センチのメバルを3匹ずつ。「よ~う釣れる日もれば、こんな日もあるのが釣りです」と和田さん。船長さんの話では「1月下旬になってメバルが止まってしまったので、マダイを中心とした五目釣りに切り替えてるよ」。
☆純栄丸 078-737-3232
エリアトラウト

★大阪北港のチヌ
森永誠さんが友人と大阪北港の波止でチヌを狙いました。場所は夢洲の1番で、オキアミを使ったフカセ釣り。食いはニブく、48センチから43センチが4匹に小型のガシラ2匹。
☆ヤザワ渡船 06-6573-7712
エリアトラウト

★串本・萩尾の磯のグレ
オール阪神さんと今井浩次さんが和歌山県串本町、萩尾の磯でグレ釣りへ。阪神さんは実に10年ぶり、今井さんに至っては20年ぶりのチャレンジ。同行した安田明彦さんらにアドバイスを受け、大イナヤの磯に渡りました。で、結果ですが、阪神さんは40センチから25センチのグレ3匹にハマチ1匹、今井さんはハマチ1匹。「まだ足腰は衰えていない。冬の間にもう一回、行きたい」と阪神さん。
☆浜中渡船 0735-62-1278
エリアトラウト


2010年2月4日(木)放送

★神戸空港から行く大物釣り 鹿児島・鷹島の磯グレ
寒さも増して来て、磯釣りファンにとっては絶好のチャンス到来。この季節に神戸新聞旅行社から“2月から大物グレで有名な鹿児島・鷹島への釣りツアーを始めます。発売前に一度、現地に行ってみませんか?」うれしいお誘い。で、今回、お世話になったのは安田明彦さんと釣り仲間の紀州グレ研・桑原英高さんら4人。12時55分神戸空港発の天草エアライン機に乗り、熊本空港、天草空港と乗り継いで、到着すると現地でお世話していただく深川釣具店の車が待機。宿で一休みした後、牛窓港から船で約2時間、夜の10時頃に鷹島に到着。 陣取った場所は鷹島の“2番磯”。夜は50センチを超える大物グレが釣れるということで、一同、真剣勝負。マキエをしてアタリを待ちましたが、残念ながら夜はヒットなし。一睡もせず夜があけた午前6時前、ハリスを大物用から小物用に変え、仕切り直し。しかし釣れるのは小型のイスズミばかり。そうこうしているうちに午前8時半、1人に41センチと35センチの口太グレが連続ヒット。次いで安田さんにも38センチの口太がヒット。いよいよエンジン全開、10時半にはこの日最長となる47センチ尾長グレ、続けて42センチ、43センチなど良型ゲット。期待していた50センチ超えは出ませんでしたが、「数があがって十分楽しめました」と安田さん。 午後2時頃に迎えの船がやってきて、夕方に宿に帰還。釣ったグレやアジなどさばいてもらい、夕食は刺身にして堪能。満足のいく釣行だったようですよ。
☆深川釣具店 0969-72-2029
☆神戸新聞旅行社 078-362-7174
※「秘境!鷹島または甑島 磯釣り三昧ツアー」 料金:39800円、出発日:2/12~3/14(日)、詳細は 神戸新聞旅行社 078-362-7174 まで エリアトラウト

★田辺のメジロ
和歌山県田辺では、今年は何年かに一回というメジロの多い年ということで、早速取材に。早朝5時に出船、夜明けと同時に80センチから70センチのメジロが次々と上がっていました。船長さんは「多いときには1船で50本のメジロが上がったよ。今年はチャンスの年だよ」。
☆弁慶丸 0739-22-4500
エリアトラウト