（…で、８月１０日の続きです。）
何とか京都駅に着くと集合時間三分前。
「ここからコンコースを抜けて控え室まで走れば大丈夫…」
「でも京都駅は広いし最後に長い階段もある…ギリギリアウトか…」
などと様々な考えが脳裏をよぎり、終いには
「ぁあああああ」と
声にならない叫びを上げる始末。
学生の頃
「あのガラス張りの空中階段、景色良さそう」と
（伊○丹の裏側の…）
呑気に眺めていた階段。
社会人になった今、それを二段とばしでダッシュ。
勿論、景色なんて眺めちゃいない……。
最上段で迎えてくださった近畿総合通信局の方が神々しく見えること。
「まだ全員そろっていませんから（←今考えるとアレレ？）」
と言われるまで
生きた心地がしませんでした……。
そんなわけでイベントには無事参加。
炎天下で、汗を流しながら地デジの話を聞いてくださった皆様、本当にありがとうございました。
私も変な汗をかいていたことをここにご報告いたします…。
ラジバ●ダリこと
「ダブルダッチ」西井さんから
ステッカーをいただきました。
出来たて？だそうで。
可愛い…。
ありがとうございマス*。・+(*゜∀゜*)+・。*ワーイ
ちなみにわたくしは
「金曜いただきっ」で
ダブルダッチさんが担当されている、
「兵庫モノ語り」というコーナーのナレーションをさせてもらってます。
マニアックにご注目ください…。
地デジ完全移行まであと３年。
京都駅での記念イベントに参加しました。
神戸に引っ越すまで京都に住んでいた私にとって非常になじみ深い場所。
久しぶりに盆地の暑さを体験するぞー…と意気込んでいたんです。
が、
乗り込んだ電車のスピードが異様に遅い…。
景色が流れない…。
１０分以上余裕を持って着くハズが到着予定時間を過ぎても一向に着かない…。
？！
そう、生まれて初めて経験する大幅な延着。
しかも絶っっっ対に遅刻出来ない日に。
涙目で受け取る延着証明書。
駅員さん、ソレ今の私には意味無いですから……
（続く……？）
７月４日の「Ｎシグナル」のゲストは、あの足立洌さん。
丹波竜に続いて、日本最古級のほ乳類化石を発見されたあの方です。
小動物の生きた証が、今に残っていることは素晴らしいと語る足立さん。
化石を眺めてはその生き物がどんな風に動いていたのか想像されるそうで…。
よく少年のような瞳で…などと言いますが、
まさにそんな感じで質問にお答えいただきました。
生放送なので時間に限りがあったのが残念。
そうそう、教職についていらっしゃると伺っていたので
今まで勝手に生物の先生だと思っていたのですが…
本当は英語の先生。
まさかの文系。
足立さん自身もミステリアス…。
５月某日。
すっごく悩んでました。
文藝春秋の雑誌「クレア」さんから、各県のアナウンサーが勧めるギフト特集の協力依頼…。
定番、地元人気、大穴と、兵庫県ならではの名品を３つ選ぶことになったんです。
なんて心躍る企画、と思ったのも束の間、兵庫県は神戸を中心に本当に良い物が揃っているのでなかなか選べない…。
社内のいろんな人に３つ選ぶなら何？？と聞くと見事にバラバラだし。（そりゃそうです）
全国何処でも手に入る物も多いですし。（これはちょっと誇りかも）
魅惑の迷宮にはまり込みながら、何とか選定した名品。
７月７日発売の「クレア」８月号でご確認ください。
６月３０日のニュースシグナルをご覧いただけましたでしょうか？
間もなく公開される映画「火垂るの墓」の日向寺太郎監督と、主演の吉武怜朗君にお話を伺いました。
（某朝方の連続ドラマに出演中のあの少年です）
合同記者会見の後にもかかわらず、丁寧に質問に答えてくださったお二人。
兵庫ロケのお話もたっぷりと伺えました。
で。
毎回恐る恐るお渡ししている「おっ！サングッズ」。
今回は「甲子園名物ジェット風船・おっサンバージョン」です。
お二人の目が点になったらどうしよう…と思っていると。
映画のスタッフの中に毎日タイガースのユニフォームを着ている方がいらっしゃったそうで
（オフの日は勿論甲子園…）
「Aさんにあげたい！！飛ばすの勿体ない！！」
と盛り上がっていただけましたε=(-ω―;)
肝心のインタビューは８月１日の「金曜いただきッ！」でも放送します。
Ｎシグナルとは違った内容になる予定です。
神戸を拠点にする劇団「歌劇★ビジュー」を取材しました。
「ビジュー」は旧OSKや宝塚歌劇の出身者などで結成された女性だけの劇団です。
「歌劇」というと、きらびやかなイメージだけで敬遠してしまう人も多いと思いますが…。
「ビジュー」の舞台には関西弁の台詞、現代の物語、装飾を抑えた衣装など、誰もが親しみを持てるような工夫が凝らされています。
来月開幕する「姫路菓子博」で「ビジュー」はパティシエを主人公にした歌劇を上演します。
半月後に迫った本番、しかも今回は博覧会に合わせて、２４日間のロング公演。
稽古場には、公演中決して見せることのない緊張感が溢れていました。
そんな所で生来の呑気者の取材を受けていただいたわけです(-"-;)アアア
本当に感謝です。
歌劇★ビジューの公演は
４月１８日金曜日から５月１１日日曜日まで
ひめじ菓子博会場のひとつ、兵庫県立歴史博物館で行われます。
三ノ宮を歩いていると人だかりが。
近づいてみると中心には天体望遠鏡を構えるおじさん。
「土星が綺麗に見えますので覗いてください」と道行く人に呼びかけています。
最初は殆どの人がちょっと遠巻きに見ていたんですが、
（ちょっとだけ怪しかった…？？）
おじさんの純な瞳に引き寄せられ望遠鏡の前へ。
私も勧められるまま覗いてみると、くっきりとした輪を伴った土星が。
「うわ、輪っか付いてる」
…無かったら大変なんですけど、思わず叫んでしまいました。
だって、写真以外で土星を見る事ってあまりないですよね？
明るい星なので肉眼でも見えますが、輪は望遠レンズでしか見えないし。
どうやら今は土星を観測するには良い季節のようです。
土星が地球から見て太陽の反対側の位置になる「衝（しょう）」。
最も土星が明るく見える位置関係です。
今年は２月２５日がこの「衝」でした。
望遠鏡のおじさんは、都会に住む人達に一瞬でも安らいで欲しいとこのミニ天体観測会を（※気の向いたときに）行っているそうです。
癒されるっていうより、興奮しましたけどε=(o*>д<)o
ありがとう、おじさん。
女優・小西真奈美さんと
映画監督・筧昌也さんにお話を伺いました。
前回コラムにも登場した映画
「スウィート・レイン 死神の精度」の取材です。
小西さんが主題歌で歌声を初披露、「ロスタイムライフ」「美女缶」に携わった筧監督初めての長編映画…などなど
話題の多い映画です。
主人公は金城武さん演じる死神。
七日間の調査でターゲットの生死を判定します。
小西さんは死神に魅入られた薄幸のOL藤木一恵役。
この映画では神戸の様々な場所がロケ地に使われています。
兵庫県民なら「あ～ここ行った事がある」の連続でしょう。
監督と小西さんも それぞれの神戸体験があったようで…。
インタビューは公開の前日、
３月２１日の「金曜いただきっ！」でご覧下さい。
富司純子さん。
日本を代表する女優にして、私がお慕いする歌舞伎俳優、尾上菊之助さんのお母様…。
先週、富司さんの出演映画を二本見ました。
現在公開中の「明日への遺言」と公開間近の「死神の精度」。
内容は全く違いますがどちらもいかに生き、死ぬかがテーマの映画です。
夫の戦争裁判を見守る妻と、格好良さと可愛らしさを併せ持つ美容師をそれぞれの作品で演じてらっしゃいます。
富司純子さんのテイストが異なるヒロインを拝見した、幸せな一週間でありました。
