昨夜のNEWS PORTトップニュースでお伝えした
仕立て塾を見て、ふと。
私の祖母。
実は『丸縫い』ができる仕立て屋さんでした。
祖母の家に遊びに行くと、部屋からいつもカタカタと聞こえるミシンの音。
大抵の服をあっという間に仕上げる技にいつも感動していました。
子どもの頃は、編み物に始まり、縫い方、ミシンの使い方を祖母に習って、
カバン、洋服、靴下、いろんな物を作っていました。
「将来は、私がおばあちゃんの後を継ぐからね!」なんて調子に乗って
言い張っていたのを思い出します。
こう書くと、おばあちゃんは今…。
みたいな切ない流れになるかと思いますが、
今でもパワフルに宮崎で暮らしています。笑
年齢のせいもあって、現在は洋裁をやめていますが、
携帯をバリバリ使いこなし(私のメル友でもあります。)
時には、バスを追いかけ走り(転んで、顔面にケガしたことも。)
私の“お上がり”のスカートも履きこなします。(身長の差で祖母が着るとロングスカートに。)
祖母から受け継がれたはずの私の洋裁の技術は…今。
破れた黒スカートの補修に「白糸」を使ってしまって、
逆に傷口が目立つ結果になってしまったり、
ブラウスの飾りボタン修理では、思いっ切り縫いすぎて、
前面と背面がくっついた状態でボタンを縫ってしまったり…(あるあるですよね?)
あとは…あ……。もうこれくらいにしておきましょうか。
思い返すと、子どもの頃作っていたカバンや洋服も、
仕上げは全て祖母にやってもらっていました。
やっぱり、祖母の後を継がなくて正解でした。
(↑きっと、おばあちゃんも思っています。)
遺伝というものは不思議ですね。
祖母に申し訳ない不器用さに育ってしまいましたが、
まだまだ、おばぁちゃんには長生きしてほしいなぁと思っています^^♪
さて、今週のカツヤマサヒコSHOW、ゲストは…
珍書プロデューサーのハマザキカクさんです!

「ベスト珍書」の著者でもあるハマザキさん。
しかし、驚くは、ハマザキさんのこのお姿!!!!
そう!ツヤッツヤの黒髪を一つに束ね、
まるで、踊り出すのではないか!?というファッション!
見た目もなかなか突っ込み要素満載でしたが、
珍書プロデューサーという肩書から、扱ってらっしゃる本も、え?と驚くものばかり!!!!

「超高層ビビル」「絶対に解けない受験世界史」など
気になるタイトルがずらりと並びます。
こんな本が日本にあるのか!?と目を引く珍書のご紹介と
その魅力!をたっぷりとお話いただきます^^
あ、ちなみに、ハマザキさんは、このツヤ髪を保つために、
シャンプー、リンスに気をつかってらっしゃるそうです。