阪神淡路大震災から２０年となる１月１７日。
サンテレビでは、「忘れないあの日」をテーマに、
朝から晩まで、ほぼ一日、震災関連の番組を放送します。
詳しくはコチラに載っております。
当日わたくしは、午後５時から生放送の「震災２０年報道特別番組ー記憶の再生・揺れた街からー」で
長田区から中継リポートを担当します。
被災地の中で最も犠牲者が多いとされる神戸市長田区。
震災発生時刻から１２時間後の午後５時４６分の被災地の様子などをゲストと共にお伝えします。
また、今回、初めてドキュメンタリーのナレーションを担当しました。
午後７時から放送の「揺らぐ“終の住み家”」
震災が残した爪痕。
今なお不安を抱えながら暮らす住民たちの声がたくさん詰まっています。
当初、私がナレーションを担当していいものか、自信がありませんでしたが……
映像を見て、原稿を見て、住民たちの想い、そして、作り手の想いもひしひしと伝わってきました。
借り上げ復興住宅が抱える問題を、少しでも、多くの方に知ってもらえたら―――。
伝え手として、また一つ、貴重な貴重な経験をさせて頂いたと思っています。
そして、震災特別番組をしめくくるのは、午後８時から放送のドラマ「神戸在住」
阪神淡路大震災から２０年が経った神戸の街で、
震災を知らない女子大生たちが織り成す物語。
「震災の記憶」と「いまを生きる」というメッセージを神戸から全国へ届けます。
劇場版「神戸在住」も同じ１月１７日公開！
震災の日にこだわったメディア初の試みです。
実は…わたくしを始め、サンテレビ社員も多く出演しているこの作品。
探してみてくださいね！
「忘れないあの日」
被災局としてこの２０年を振り返る一日。
どの番組からも、震災の教訓、課題が見えてきます。
ぜひ、ごらんください。