ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく-
堀江貴文さんのこの著書を読んだとき、働くことの意味を改めて考えました。
そして、堀江さんという方の人柄が少ーしだけ見えた気がしました。
人は皆、ゼロの状態から始まる。
遠い未来のためでも、明日のためでもなく、「今」を生きることの大切さを教わったように思います。
その…堀江貴文さんが、まさか!今週のカツヤマサヒコSHOWに出てくださるなんて!(←失礼?)
スタジオには、社内の人間も含め見学者多数!
私もこの番組に関わっていなかったら、見学者の一人になっていたことは、間違いないでしょう。
それくらいスタジオにいる全員が、堀江さんの発する言葉一つ一つに真剣に耳を傾けていました。

刑務所内のお話に始まり、テレビ局の未来について、堀江さんのやりたかったこと、これからやりたいこと…etc
んまぁ、包み隠さず、なんっでも、喋ってくださる!
時間が足りないくらいでした。
今まで、テレビを通してしか堀江さんを拝見したことがなく、正直、人柄を誤解していた部分も多々ありました。
でも、著書を読んで、実際にお会いして、反省でした。
色眼鏡で人を見ることは簡単です。
与えられた情報のみで人を批判することも簡単です。
だからって、堀江さんの全てが分かったってわけではありませんが、
真っ直ぐに目をそらさずに、これがやりたい!と次から次に話していく姿に、
本当に「働く」ことが大好きなお方なんだなという印象を受けました。
伝え手として、常に原点にかえり、ゼロの状態から相手と出会うことも教わった1時間。
この出会いが私にとっては、間違いなく、プラスされた小さなイチ…
いえ、大きなイチでした。

※堀江さん曰く「カツヤマサヒコSHOWの収録スケジュールは、僕にはマネできない」とのこと。
やっぱり、勝谷編集長って凄かったんだ~。笑