ビッグフィッシング

仕掛け図

2024523日(木)放送

今週のビッグフィッシングは、番組アシスタントの片原恵麻さんが一人でも手ぶらでも釣りを楽しめる海上釣り堀の魅力を紹介します。
★だれでもエンジョイ海上釣り堀
いよいよ釣りのベストシーズンが到来したということで、大阪府岬町の海上釣り堀オーパを訪れた片原さん。利用者名簿に記入後受付を済ませた片原さんはスタッフお勧めのエサを購入して渡船に乗り込みイカダに向かいます。レンタルロッドに仕掛けやエサをセットしたら準備OK。まずはモーニングのマダイをスタッフの春野聖乃さんと一緒に狙うと早速ウキが沈み1投目からマダイをGETします。2人はコンスタントにマダイを釣り上げると、イケスの上に浮いてきたシマアジに目標変更。エサのダンゴやシラサエビをローテーションして片原さんがGET。一方の春野さんはイシダイにメタボなイサギを釣り上げて笑い声がイカダに響きます。納竿前に青物がヒットしますが取り込み寸前に無念のバラシとなりましたが、それも笑い飛ばせるほど楽しんだ釣行となったようです。これからの季節、友人同士やお子様連れでも十分楽しめる海上釣り堀へレッツゴー!

【問い合わせ】
海上釣り堀オーパ 090‐4649‐1031

2024516日(木)放送

今週のビッグフィッシングは、オーナーばりスタッフの大東哲也さんが京都・京丹後発でディープタイラバを楽しんだ模様をお伝えします。
★京都・京丹後発でディープタイラバ
この時期の日本海エリアは産卵前の大型のマダイが狙えるということで大東さんは70cm、80cmを目指します。まずは200gのヘッドにプロトタイプのネクタイでスタート。ディープタイラバは風と潮に船を任せるドテラ流しで水深100m前後の海中を広い範囲で探る釣り方で、ヘッドやネクタイの色や形、仕掛けを巻くスピードの変化など当日のアタリパターンを探していく釣り方です。大東さんのファーストヒットは大きなフグでした。船中ではポツリポツリとマダイが釣れはじめますが大東さんにはなかなかアタリがありません。それでも手を変え品を変えて丁寧に探っていくと竿先にアタリが出てマダイが反転。ドラグが鳴り竿がしなり慎重にやり取りして上がってきたのは62cmのマダイで、ようやく大東さんに笑顔がこぼれます。結局この1匹で納竿となりましたが納得の釣行となったようです。

【問い合わせ】
シーマン 090‐5139‐5630

202459日(木)放送

今週のビッグフィッシングは、野球解説者の狩野恵輔さんが大阪湾でバチ抜けシーズンのナイトシーバスを狙いました。
★大阪湾・バチ抜けナイトシーバス
元阪神タイガースの狩野さんは球界でも釣り好きで知られていて、特にシーバスやテンヤタチウオを中心に釣行を重ねています。これまでのシーバスの最長は79㎝ということで今回は80㎝以上のランカーを狙います。この時期はイソメやゴカイなどが産卵行動で海底から出て泳ぎだす「バチ抜け」のはしりで、シーバスにとって格好のエサを狙って活動が激しくなります。ポイントは岸壁近くで外灯の明かりが当たっているところで、狩野さんはキャストを繰り返してシーバスを釣り上げていくと70㎝弱のシーバスも混ざりテンションはMAX。さらなる大物を狙いますが潮の加減でアタリすら無くなります。納竿間際にそこそこのサイズのシーバスを釣り上げた狩野さんですが、泣きの一投がドラマを生み77㎝のシーバスをGETして夜の大阪湾に雄たけびが響いて大満足の釣行となりました。

【問い合わせ】
遊漁船エリンギ 080‐2534‐3444

今回の仕掛け図

仕掛け

202452日(木)放送

今週のビッグフィッシングは、毎年恒例の大相撲尾上部屋との釣行ロケを紹介します。今年は和歌山・友ヶ島周辺でノマセ釣りで青物を狙いました。
★大相撲尾上部屋が和歌山で青物狙い
大相撲大阪場所が終わると毎年恒例となった尾上部屋とのビッグフィッシングロケ。今年はオール阪神さんと尾上圭志親方とのスケジュールが合うのが1日しかなく、天候が危ぶまれるなか大阪・泉佐野から出船します。まずはエサとなるイワシやアジを釣りに多奈川河口で竿を出すと、居着きのイルカが歓迎のあいさつで船の周りを回遊します。1人20匹ほどを釣り上げてポイントへ移動し青物のアタリを待ちますがなかなか竿先が海中に刺さる本アタリがありません。沈黙を破ったのは番組アシスタントの片原恵麻さんで見事68㎝のメジロをGETし、釣果の無いオール阪神さんをいじるように報告します。続いて大阪場所を4勝3敗で勝ち越した富士の輝関にもアタリがきて66㎝のメジロを釣り上げます。さあこれからという時に雨風が強くなり竜巻注意報も発令されたことから無念の納竿となりました。

【問い合わせ】
海新丸 072‐469‐2332

今回の仕掛け図

仕掛け