『妖怪のまち』として町おこしに取り組んでいる兵庫県福崎町で、干支にちなんだ新たな妖怪ベンチが完成し23日、お披露目されました。
福崎町では、地元出身の民俗学者・柳田國男の著書「妖怪談義」などにちなんで、妖怪を生かしたまちづくりを進めています。
町内の店舗や観光施設などには妖怪をイメージした22基のベンチが設置されています。
今回、町内を南北に走る日本遺産「銀の馬車道」開通150年を記念し、23基目として披露されたのは、「河童駒引」です。
このベンチは、河童の言い伝えに基づいたもので、水の中に引き込もうとする2匹の河童に対し、力強く立ち向かう白馬の様子が生き生きと表現されています。
また、新たな妖怪ベンチ設置に合わせ、町内のカフェでは、作品の世界観や妖怪をモチーフにした新作メニューを発売。
ブルーベリーとヨーグルトを重ね、妖しくも美しい沼を表現したスムージーなど5種類のメニューが楽しめます。
福崎町 地域振興課 髙橋寛英主事
「福崎町の妖怪、そして今回銀の馬車道ということで、セットで知って楽しんでもらえたらと思います」
福崎町は新たな妖怪ベンチを観光スポットとしてPRしていきたいとしています。

