
徳安淳子さん

衆院選での徳安淳子さんの選挙カー
2月の衆院選をめぐり、車上運動員に法定限度額以上の報酬を支払ったとして、兵庫県警が3月19日、日本維新の会元職・徳安淳子さんの秘書らを書類送検したことが捜査関係者への取材で分かりました。
公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、兵庫8区に日本維新の会から出馬して落選した徳安さんの秘書を務める40代男性と、車上運動員の50代女性です。
捜査関係者によりますと、2月の衆院選で秘書の男性(40)は、法定限度額の1日2万円を超える報酬を支払っていた疑いがあり、車上運動員の女性は報酬を受け取った疑いがあるということです。
公職選挙法では、運動員への報酬の支払いを原則禁止していますが、選挙カーから支持を呼びかける車上運動員には、1日2万円を上限に報酬を支払うことができます。
尼崎市を選挙区とする兵庫8区には5人が出馬し、自民党公認の青山繁晴さんが初当選を果たしました。徳安さんは得票数で次点となりましたが、比例で復活することができず落選しました。
徳安さんは、「この度、陣営の関係者が書類送検され、県民の皆様及び関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと深くお詫び申し上げます。引き続き捜査には全面的に協力し、真摯に対応してまいります」と文書でコメントを発表しています。