2025年10月に閉幕した大阪・関西万博で兵庫県が取り組んだ事業の成果や今後の可能性について検証する最後の協議会が兵庫県神戸市で開かれました。
兵庫県と関係団体などの情報共有を目的に2023年に設置された協議会には、万博に関わった企業や県職員など約160人が出席しました。
最終日のき3月19日は、課題については触れられず、3年間の事業の成果と今後の展開について報告がありました。
斎藤元彦知事
「地域の魅力を発信、共有し、ワンチームとなって万博の機運を高めることができた。改めてこれまでのご協力に感謝申し上げます。大事なのは万博に向けて準備してきたこの枠組みを皆さまとともにこれからつなげていく」
兵庫県は、関西パビリオンでの展示や県内の産業を体験できる「ひょうごフィールドパビリオン」などの事業に3年間で約45億円を支出し、経済効果は670億円としています。
協議会では、「ひょうごフィールドパビリオン」について、生成AIを通した分析の結果が発表された他、県境を超えた連携や灘五郷を中心とした日本酒ツーリズムなど今後の展開について報告がありました。
県は2027年のワールドマスターズゲームズ関西や2030年の神戸空港国際定期便の就航に向けて、ひょうごフィールドパビリオンの中長期的な発展につなげたいとしています。
