81年前の神戸空襲で亡くなった犠牲者を追悼する慰霊祭が、神戸市内で営まれました。
神戸市兵庫区の薬仙寺で営まれた慰霊祭は戦争の記憶と平和への願いを継承しようと神戸空襲を記録する会が毎年企画しているもので55回目となる2026年は、犠牲者の遺族らおよそ70人が参列しました。
1945年の2月から8月にかけて行われた神戸空襲では、市街地や軍事施設などが大きな被害を受け、およそ7500人が犠牲になったとされています。
慰霊祭では、終戦の2カ月前の空襲で兄と祖父を亡くした金川佐智子さんが思いを語りました。
当時およそ1歳だった金川さんは、母親から聞いた当時の様子とともに平和への思いを伝えました。
神戸空襲を記録する会では、6月7日に大倉山公園にある慰霊碑で神戸空襲の犠牲者35人の名前を新たに追加する予定です。
