胸の傷が小さくて済む最先端の心臓手術を学ぼうと、アフリカ・ザンビアの医師が小野市の病院を研修に訪れています。
今月16日から小野市の北播磨総合医療センターで心臓手術の研修をしているのは、アフリカ・ザンビアの医師チレシェ・ムテマさんと、マーシー・リターナさんです。
ザンビアでは2030年に心臓血管の病気が死因のトップになると予想されていて、心臓手術のレベル向上が大きな課題となっています。
北播磨総合医療センターでは、心臓手術で胸の真ん中を大きく切開する従来の方法と異なり、小さな傷で済む低侵襲心臓手術「MICS」を2016年から導入していて、これまで国内有数の400以上の症例を誇っています。
この日も病院では「MICS」手術が行われていて、ムテマさんとリターナさんは3D内視鏡で映し出す画面を見ながら、心臓手術の技法を学んでいました。
ムテマさんとリターナさんは北播磨総合医療センターで、きょうまで研修を続けるということです。
