豊岡市と映画「国宝」がロケーションジャパン大賞を受賞/兵庫県

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この1年で、最も地域を沸かせた映画やドラマのロケ地と作品に贈られる「ロケーションジャパン大賞」に、大ヒット映画「国宝」と、そのロケ地となった兵庫県豊岡市が選ばれました。

豊岡市にある出石永楽館(いずしえいらくかん)。1901年に建設された、近畿地方に現存する最古の芝居小屋です。歌舞伎を題材にし、実写の邦画歴代1位の興行収入を記録した「国宝」のロケ地としても使用されました。

2月19日、ロケ地情報誌が2万5000人の一般投票で決める「ロケーションジャパン大賞」が発表され、映画「国宝」と、そのロケ地となった豊岡市が、滋賀県と東大阪市とともに大賞に選ばれました。

豊岡市によりますと、映画の影響で去年は永楽館に訪れる観光客が例年よりも5倍に増え、5万6000人が訪れたということです。

出石永楽館 赤浦毅館長

「ここに映画の撮影が来たのも初めてでしたし、その映画がこんなにヒットするとは監督や役者さんですら想像がつかなかったことが今起きていて、若い子たちがここに来ていただいて実はここで歌舞伎をやっているんだよと言ったら『見たいです』と。去年本当に若い子たちが見に来ていただいたので、今我々がやっている地方の伝統文化を見に来て若い子たちが感動しているのが一番うれしい」

永楽館は、地元の人たちにも引き続き利用してもらい、この施設を保存していきたいとしています。

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