
神戸市内で開かれた地域防災のあり方を考える意見交換会
今後、発生が想定されている南海トラフ巨大地震に備え、能登半島地震の教訓から地域防災のあり方を考える意見交換会が神戸市内で開かれました。
この意見交換会は、南海トラフ巨大地震など次の大規模災害に備え、企業や行政などと住民が連携する「地域防災」について理解を深めようと開催されました。
会場では、おととし1月の能登半島地震で被災した石川県七尾市とオンラインでつなぎ現地の災害ボランティアが、発災直後の片付けや解体作業について振り返りました。
2年経っても更地のまま元の姿に戻っていない現状があるということです。
その後、ボランティアに携わった神戸市内の大学生や高校生から地域ごとの実情に合わせた取り組みの必要性やボランティアが担う役割について伝えられました。
この他、阪神淡路大震災の語り部活動を行う高校生も登壇。
被災者からの聞き取りだけでなく交流の場を設けることで住民同士をつなぎ地域の連携強化につなげたいと話していました。