かつて淡路島に存在し、住民の重要な交通手段となっていた鉄道にまつわる写真展が、南あわじ市の美術館で開かれています。
大勢の住民でにぎわう車内。淡路島の東西を結んでいた淡路鉄道を捉えた1枚です。
南あわじ市の滝川記念美術館・玉青館では、1922年から1966年までの44年間、島の交通の要として多くの住民を運んだ「淡路鉄道」にまつわる写真展が開かれています。
淡路鉄道は洲本から福良まで淡路島を横断するルートで運行していました。
地域住民の交通手段として暮らしを支えましたが、自動車交通の発展に伴い利用者が減少、1966年に廃線となりました。
今回の写真展では、淡路交通から提供された多数の写真を展示し、地域に親しまれた淡路鉄道の歴史をたどることができます。
南あわじ市滝川記念美術館 玉青館 奥井真由美さん
「17駅を展示しているので、ゆっくりと列車に乗ったような気分で見ていただいたら」
淡路鉄道の歩みを振り返るこの写真展は6月7日まで開かれています。
