JR尼崎駅前の歩道橋から飛び降りようとしていた女性を救ったとして、西宮市などに住む男女4人に、兵庫県から「のじぎく賞」が贈られました。
人命救助や地域貢献など優れた行動をたたえる「のじぎく賞」を受賞したのは、西宮市の村尾道隆(むらおみちたか)さん(43)と森翔陽さん(24)、宝塚市の細谷若葉さん(24)そして、大阪府箕面市の多井真優さん(22)の4人です。
同じグループの接骨院で働く4人は、2025年12月4日の深夜、JR尼崎駅前の歩道橋で60代の女性が柵を乗り越え、飛び降りようとしているのを見つけました。
細谷さんが女性に声をかけて様子を伺い、森さんは近くの交番に駆け込み通報しました。
その後、村尾さんと多井さんが腕を伸ばして女性を抱え込み安全な場所へと移動させたということです。
柔道整復師 村尾道隆さん
「とりあえずは安心したという感じです、それに限ります。その方がその場でそういう目にならなくてよかったです。今どうされているのとか幸せだったのかなとか、みんなで話して、そこはやっぱり気になっているとこではありますね」
尼崎東警察署 北尾祐一署長
「現場で連携よくしていただいて、一つの命を救っていただいたのは本当に感謝します」
2026年に入って尼崎東署の管轄内で「のじぎく賞」が贈られるのは、これが初めてだということです。
