手足に障害のある人たちが制作した、個性豊かな作品を紹介する美術展が、神戸市内で開かれています。
街を走る色鮮やかな電車。
脳性まひの作者が筆を口にくわえて描いた作品です。
神戸市中央区のギャラリーで開かれているこの美術展は、障害のある人たちの表現の場をつくり、理解を深めてもらおうと、兵庫県肢体不自由児者協会が毎年開催しています。
今回は、県内の8歳から86歳までの幅広い年代の人たちが制作した絵画や書など計60点を展示しています。
視線の動きをコンピューター画面に落とし込んだアートなど、長い時間と労力をかけて作り上げられた個性あふれる作品が並びます。
兵庫県肢体不自由児者協会 中川靖敏事務局長
「手足の不自由な方が一生懸命毎日の活動の中で、作り上げた作品を皆様に観賞していただくことによって、どんな障害があっても頑張って生きているんだということを感じとってほしい」
この美術展は2月8日まで、神戸・三宮のギャラリーミウラで開かれています。
