ものづくりの楽しさを地元の子どもたちに感じてもらおうと、環境プラントの設計・施工を手掛ける姫路市の企業が、ジンベイザメのオブジェを小学校に寄贈しました。
姫路市立八木小学校に運び込まれたのは、約2メートルの「鉄製の巨大ジンベイザメ」。
製缶や溶接など高度な技術をつぎ込んで作られました。
この取り組みは、子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらい、若者の「理工系離れ」に歯止めをかけようと、市内のプラント製造会社「三和エンジニアリング」が発案したものです。
この日は全校児童約90人が参加。
オブジェが運び込まれると、児童たちは色とりどりの絵の具で次々と手形を押していきました。
ジンベイザメはみるみるカラフルなオブジェへと仕上がりました。
参加した児童
「しっかり絵の具が垂れないようにちょっとだけ付けながら出来た」
三和エンジニアリング 姫路工場 川﨑龍介さん
「工場ではジンベイザメの形を作ることはできましたが、子どもたちのかわいい手形で、立派な製品に仕上がったと思います。何でも基本があれば、いろんなことに結び付くということが、子どもたちにも分かってもらえたらなと思います」
児童たちは、世界に一つだけのジンベイザメを通して、ものづくりの魅力を感じていました。
