日本酒づくりに欠かせない酒米の品評会が9日、加東市で開かれました。
この品評会は酒米農家の生産意欲を高めようと、2011年から毎年開かれています。
会場には、「酒米の王様」と呼ばれる「山田錦」約200点と、「酒米のダイヤモンド」と称される「愛山」約10点が並びました。
審査には、農作物検査員ら13人が参加し、見た目や粒の大きさ、出来栄えなどを厳しくチェックしました。
その結果、最優秀にあたる「兵庫県知事賞」など、17点が選ばれました。
選ばれた酒米は粒ぞろいが良く、日本酒づくりに理想的な品質だということです。
兵庫県 加東農林振興事務所 石田和香子所長
「ことしは大変作るのが難しい夏場、管理が難しい年ではあったんですけれども、本日の品評会ではとても粒張りの良い山田錦の出品がたくさんありまして、生産者の皆さまの夏場の暑い中での管理が今回の品評会の成果になって現れていたと思います」
この品評会は、地域の酒米ブランドを守る取り組みとして、今後も続けられるということです。
