
神戸市中央区にある東遊園地の「希望の灯り」

災害関連死を含めて698人が犠牲になった能登半島地震から1月1日で2年です。地震が発生した午後4時10分には、全国各地で黙とうがささげられました。
【神戸から能登へ「希望の灯り」分灯】
2月1日には、神戸の東遊園地にあるガス灯「1・17希望の灯り」が石川県輪島市にも分灯される予定です。NPO法人「阪神淡路大震災 1.17希望の灯り」は、これまでクラウドファンディングで能登でのガス灯設置の支援を呼び掛けてきました。
神戸市中央区の東遊園地では、阪神淡路大震災(1995年1月17日)の犠牲者を追悼するため、5年後の2000年1月17日から「希望の灯り」が灯されています。その後、台湾や新潟、東北などにも「希望の灯り」が設けられ、被災地を優しい光で照らしてきました。
2025年1月インタビュー
NPO法人阪神淡路大震災 1.17希望の灯り 藤本真一代表理事
「被災地の皆さんと交流をする中で神戸の希望の灯りの形を知って思いに共感されたようで私たちの場所にも希望の灯りがあればなということで私たちもお手伝いさせていただきたいということでスタートしました。被災地を忘れない。伝えるためには被災地どおしのつながりが必要ですし、1番見える形というのが希望の灯りだと思います」
輪島市の曽々木海岸にある国の天然記念物の窓岩は、直径約2メートルの穴に夕日が収まる絶景スポットでしたが、能登半島地震で崩壊しました。NPO法人は、この場所に窓岩をイメージしたガス灯「希望の灯り」を2月1日に設置する予定です。
国内外に設置されている希望の灯りは、石川県輪島市で11カ所目となる予定です。