姫路の養鶏場で鳥インフルエンザ発生 県内では3年ぶり 24万羽の殺処分開始

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兵庫県は16日、姫路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表しました。

兵庫県内で確認されるのは3年ぶりで、国内では2025年の7例目です。

兵庫県は16日午前、対策本部を設置し、関係機関と連携して感染拡大防止に向けた対応を協議しました。

県によりますと15日、姫路市内の養鶏場から「死んだニワトリが増えている」と姫路家畜保健衛生所に通報がありました。

簡易検査で死んだ8羽が陽性となり、遺伝子検査の結果、H5亜型の鳥インフルエンザ感染が確認されました。

このため県は16日午前9時から、感染が確認された養鶏場のニワトリ約24万羽の殺処分を開始しました。

24万羽の殺処分は県内で過去最大で、殺処分と消毒の完了まで1週間以上かかる見通しです。

兵庫県 斎藤元彦知事

「法に基づく発生農場への速やかな防疫作業を進めるということと、周辺にも数キロ内に他の養鶏場もありますので、他の養鶏場へのまん延防止についても万全を期すことが大事だということを確認と指示をさせていただきました。鶏卵や鶏肉を食べたとしても、これにより鳥インフルエンザが人に感染することはないということを、県民の皆さんにも安心していただきたい」

姫路市の清元市長は「まん延防止に向けて全庁体制で取り組む」と述べ職員に迅速な対応を指示しました。

また斎藤知事は15日、山本農林水産大臣政務官とオンラインで会談し、農家への財政支援などを国に要望しました。

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