阪神タイガースの近本選手が母校の社高校で講演

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阪神タイガースの近本光司選手が母校の県立社高校で講演し、後輩たちに数々の金言やエール送りました。

加東市の兵庫県立社高校。

阪神タイガースの近本光司選手が高校時代を過ごしました。

実に7年ぶりの訪問となります。

今シーズンは、4年連続6度目となる盗塁王、さらにゴールデングラブ賞、ベストナインと「チームの顔」として2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。

今回の訪問は自身が理事を務め、社会貢献などを行う団体「LINKUP」の活動の一環です。

まず向かった先は、近本選手が当時寮長も務めた学生寮。

3食を食べるため毎日過ごした食堂では、当時野球部の監督を務めていた橋本智稔校長や現在、寮長を務める生徒と「懐かしの味」カレーの昼食タイム。

一心に白球を追い続けた当時の思い出話に花が咲きました。

その後、全校生徒およそ700人の拍手を受けて登壇。

高校時代やプロ野球の経験を交えながら、自分が今やりたいことを全力で取り組む大切さを後輩たちに語りかけました。

現役アスリートとして活躍する母校の先輩の金言の数々に体育科などの生徒たちは目を輝かせ、大いに刺激を受けていました。

「LINKUP」では今後、加東市などと連携し、地域活性化やスポーツの振興に取り組んでいくということです。

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