阪神・伊原陵人投手が一日署長 年末の交通事故防止運動で安心な暮らしを呼び掛け

  • X
  • Facebook
  • LINE

年末の交通事故防止運動に合わせ、阪神タイガースの伊原陵人投手が甲子園警察署の一日警察署長を務めました。

警察官の制服に身を包み、甲子園署の一日署長を務めたのは、阪神タイガースの伊原陵人投手です。

ドラフト1位で2025年、阪神に入団した伊原投手は、先発や中継ぎとして28試合に登板し、5勝をマーク。

新人王こそ逃しましたが、2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。

2日、甲子園駅前広場で行われた「年末の交通事故防止運動」の発隊式に参加。

伊原投手は、「西宮市民の皆さまが年末を平穏に暮らせるよう頑張ってほしい」と署員に訓示しました。

阪神タイガース 伊原陵人投手

「(制服姿について)最初は似合うかなと心配してたんですけど、鏡を見たら意外といけるかなと思ったので良かった。事故だったり命に関わるようなことは、人生においてもったいないと思うので、安全で 自分の身を守ることを大切にしてほしい」

この後、特殊詐欺や交通事故防止を訴えるチラシや啓発グッズを配布し、年末年始の安心な暮らしを呼び掛けました。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。