
西山酒造場の干支をラベルにあしらった日本酒
丹波市の酒蔵会社では来年の干支「午」をラベルにあしらった日本酒の直売会が開かれました。
丹波地域の伝統的な酒造りを受け継ぐ丹波杜氏の1つ・西山酒造場では毎年この時期に次の年の干支をラベルにあしらった日本酒を販売しています。
干支のイラストは、神戸市灘区出身の芸術家・綿貫宏介さんが手掛けたもので、きょうから販売された日本酒のラベルには、幸運が駆け込むような強い生命力を象徴する午が金色で描かれています。
会場には、試飲できるコーナーも設けられ、早くも師走の雰囲気に包まれていました。
この日本酒の直売会はあすも開かれます。