ことし、プロ野球史上最速で2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした阪神タイガースの藤川監督が地元の西宮神社を参拝し、優勝報告を行いました。
西宮神社を訪れたのは、阪神タイガースの藤川球児監督と、秦雅夫オーナー、それに粟井一夫社長です。
阪神は毎年、西宮神社でシーズン開幕前に必勝祈願を行っていて、球団創設90周年のことし、プロ野球史上最速で2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たしました。
今シーズンは、ホームラン王と打点王の2冠を獲得しMVPに輝いた西宮市出身の佐藤輝明選手や、西宮市内の大学に通っていた近本光司選手など、西宮市にゆかりのある選手らも大いに活躍。
藤川監督らは本殿を参拝した後、玉串を奉納し、リーグ優勝を達成できたことに対する感謝の気持ちを伝えていました。
