トルコ北西部地震をきっかけに交流を続ける神戸の団体がトルコを訪問へ 震災30年

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1999年のトルコ北西部地震をきっかけに長年にわたって交流を続けてきた神戸の団体が阪神淡路大震災から30年に合わせ、現地を訪問することになりました。

交流事業としてトルコを訪問するのは、神戸市職員らでつくる神戸・トルコ友好協会と剣道の魅力を伝えるNPO法人・武徳和心会のメンバー25人です。

神戸・トルコ友好協会は、1999年のトルコ北西部地震の際に神戸市の職員が、国際緊急援助隊として派遣されたことをきっかけに2006年に発足。

以降、同じ被災地として交流を続けてきました。

協会は、震災から30年となる2025年、地震の多いトルコと防災教育や文化の面で更に交流を深めようと訪問を企画しました。

今回の訪問では、現地の中学生を対象にトルコ北西部地震の際の支援を様子を描いた紙芝居が披露される他、剣道の稽古なども行われる予定です。

一行は、11月25日に神戸を出発し、1週間ほどトルコに滞在する予定です。

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