
対戦することが決まった群馬代表前橋育英と兵庫代表の神戸弘陵学園
12月に開幕する全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が11月17日に行われ、兵庫代表の神戸弘陵学園は初戦で前回王者の前橋育英(群馬)と対戦することが決まりました。
東京都内で行われた全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会には、各地区大会を勝ち抜いた代表校のキャプテンらが出席し、くじを引きました。
抽選の結果、兵庫代表の神戸弘陵学園は前年度優勝校の群馬代表前橋育英と対戦することが決まりました。
神戸弘陵学園 今井凛太朗主将
「全国大会に来たからには強い相手と戦いたいと思っていたので(初戦で)前橋育英とやれて本当に光栄。最終ラインの堅い守備と前線のアイデアあふれるプレーで見ていて面白いサッカーで勝負にこだわりたい」
三田学園との兵庫県大会決勝では、互いに一歩も譲らず、1対1のまま迎えた後半アディショナルタイム。キーパーがはじいたボールに神戸弘陵の11番、池が素早く反応し土壇場で逆転。2年ぶり13回目の全国大会出場を決めました。
第104回全国高校サッカー選手権大会は、12月28日に東京の国立競技場で開幕します。