能登を応援! 関西学院大で「出張輪島朝市」 多くの人でにぎわう

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能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市を応援しようと、兵庫県西宮市の大学で「出張輪島朝市」が開かれ、多くの人でにぎわっています。

関西学院大学のキャンパスに設けられた「出張輪島朝市」には、輪島塗の漆器や能登の海産物などを扱う、約20店舗が並びます。

日本三大朝市の一つ、石川県の「輪島朝市」は、2024年1月の能登半島地震で大規模な火災が発生し、住宅や店舗など240棟が焼失。

さらに2024年9月には、豪雨災害にも見舞われ、深刻な被害を受けました。

阪神淡路大震災を経験した地域から、能登地域を励まそうと関西学院同窓会が2024年に続き、企画しました。

訪れた人たちは、ここでしか手に入らない商品を選んだり、能登の地酒とともに海の幸を味わっていました。

訪れた人

「店員の方も活気があって楽しい」

「海産物とかたくさんあっておいしそうで、いっぱい買ってしまいました」

輪島朝市組合 冨水長毅組合長

「対面での販売が私たちの基本。たくさんの笑顔を頂いて帰りたい」

関西学院大学での「出張輪島朝市」は、11月16日も開かれるということです。

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