兵庫県知事選挙 再選1年を前に斎藤元彦知事インタビュー「トップは孤独」

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  • サンテレビの取材に応じた斎藤知事

兵庫県の斎藤知事が県議会から不信任を受けて失職し再選を果たしてからまもなく1年になるのを前に、11月14日、サンテレビの取材に応じ、「あっという間の1年だった」と述べました。

Qこの1年を振り返ると

斎藤知事

「去年11月の選挙で再び県民の皆さんのご負託をいただき、2期目の県政運営をスタートさせていただきました。本当にあっという間の1年だったと思っています」

斎藤知事はパワハラなどの疑いで告発された文書問題を巡り、県議会から不信任決議を受けて失職しましたが、2024年11月17日に行われた知事選で再選を果たしました。

111万票あまりを獲得しての圧勝でした。

斎藤知事

「100点満点ではないですけど、政策については県議会のご理解もいただきながら基本的には県民の皆さんの暮らしや次世代の投資に関する予算や条例というものは、全て成立して執行されていますので、そういった意味では着実に県政を進められているというふうに思っています」

県議会との関係など県政運営で課題が山積する中、「相談相手はいますか?」という問いに対しては…。

斎藤知事

「いろいろな悩みや政策に関する思いというのはあっても、最終的には自分で判断するというものですので、トップは孤独だということは元々覚悟してやっていましたから」

知事選をめぐって刑事告発された問題などでの対応が続く斎藤知事。「着実に県政は進んだ」とこの1年を振り返り、知事として今後、成し遂げたいことなどを語っていました。

この1年の振り返りや、文書問題、今後のビジョンなど、再選から1年の知事インタビューは、17日(月)のキャッチプラスで詳しく放送します。

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