
兵庫県葺合警察署
自宅で大麻を所持したとして起訴されている兵庫県警の警察官が別の警察署の巡査らに大麻を譲り渡したとして麻薬取締法違反の罪で追起訴されました。
麻薬取締法違反の罪で追起訴されたのは、兵庫県警葺合警察署の巡査部長の男です。
起訴状によりますと巡査部長の男は、別の警察署に勤める24歳の巡査ら2人に対し、大麻を譲り渡したとされています。
捜査関係者によりますと、巡査部長の男は、「タイを訪れた際に大麻を吸い、仕事や家庭のストレスから日本でも吸うようになった」と供述しているということで、大麻の譲り渡しについては、少なくとも1年半ほど前から巡査に渡していたということです。
巡査部長の男は自宅で大麻を所持したとしてことし10月にすでに起訴されています。