神戸市内の高校生と洋菓子店、それに地元の企業が連携して手掛けた「健康スイーツ」が11月10日から販売されています。
神戸市の人気洋菓子店「ボックサン」のショーケースに並ぶ色とりどりの可愛らしい3種類のケーキ。
神戸市須磨区にある私立神戸星城高校の生徒たちが考案した力作です。
このプロジェクトは、食の力で神戸のまちを盛り上げようと、健康食品を手掛ける神鋼環境ソリューションが神戸星城高校と、洋菓子店「ボックサン」と連携して企画しました。
ケーキには、生徒が自ら育てたカボチャやサツマイモが使われていて、こちらのケーキはハリネズミの針をカボチャとサツマイモのクリームで表現しています。
また、全てのケーキには免疫機能の維持・疲労感の軽減に効果があるとされる「金のユーグレナ」が含まれていて、おいしく、体にやさしいスイーツとなっています。
販売初日のきょうは、生徒たちが自ら店頭に立ち、接客に挑戦。
訪れた客に商品の魅力を直接伝えていました。
これらのスイーツは、きょうから11月16日までボックサン板宿南店で数量限定で販売されます。
