神戸市灘区の六甲高山植物園ではモミジやブナなど、園内の多種多彩な植物が色づき秋の深まりを告げています。
赤色や黄色など色鮮やかに染まる六甲山。
秋の深まりを告げています。
標高865メートルの六甲山の山頂付近に位置する六甲高山植物園では、サラサドウダンやモミジ、ブナなどが紅葉の見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませています。
2025年は例年と比べ気温が下がるのが遅く、木々が色づき始めるのが2週間ほど遅かったということですが、現在は黄色から赤色に彩られたグラデーションが楽しめるということです。
また園内にある樹齢約100年の大木、「ドウダンツツジ」には大きな枝に色づき始めた葉が茂り、今週末ごろに見頃を迎えます。
紅葉の見頃は11月下旬までで、11月30日まで土日祝日はライトアップも行われます。
