小学校のプログラミング学習の一環で、自動運転のバスを見学し、その仕組みなどを学ぶ授業が洲本市で行われました。
この授業は小学校のプログラミング学習の一環で行われたもので、バスターミナルには洲本第二小学校3年生の児童21人が集まりました。
洲本市では11月14日から1カ月間金曜日から日曜日と祝日限定で市街地や温泉街などを巡る自動運転バスの実証実験を行う予定で、実験に先立ち、地元の小学生たちにバスの見学と説明が行われました。
洲本市では小学校からプログラミング教育に力を入れていて、児童らは、プログラミングを使って自動運転プログラムが組まれていることや、バスに様々なセンサーが付いていることなどを教わりました。
児童らは熱心に話を聞きながら、授業で教わった内容が実社会で生かされることを体感していました。
洲本市では市内の交通網の維持に自動運転バスを役立てていきたいとしています。

