阪神タイガースから育成ドラフト2位で指名された、関西独立リーグ「兵庫ブレイバーズ」の山﨑照英選手が31日、三田市内でスカウトからあいさつを受けました。
山﨑選手は入団5年目、22歳の外野手。
50メートル5秒8の俊足をいかした広い守備範囲と盗塁が魅力で、2年連続でリーグ盗塁王に輝いています。
あいさつの席で阪神タイガースの畑山俊二統括スカウトは、「足のスペシャリストとして1軍の戦力になってくれることを期待しています」と話しました。
この後、開かれた会見で山﨑選手は、阪神ファンに向けて抱負を語りました。
スカウトから藤川球児監督のサインが入った、ドラフト会議のスタッフパスを受け取った山﨑選手。
決意も新たにプロでの活躍を誓いました。
