2026年用年賀はがきの販売開始 タイガースOB濱中さんらがPR

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2026年の年賀はがきの販売が10月30日から全国で始まり、神戸の郵便局では、記念のセレモニーが開かれました。

神戸中央郵便局で開かれたセレモニーには、落語家の桂きん太郎さんや、阪神タイガースOBの濱中治さんが出席した他、地元の幼稚園児たちが踊りを披露し年賀はがきの販売をPRしました。

年賀はがきは、来年の干支・馬がデザインされたものや、復元整備50周年を迎えた県下最大の前方後円墳、五色塚古墳があしらわれたものも。

【阪神タイガースOB 濱中治さん】

「馬の絵柄も左から読むと”まう(舞う)”という縁起物。僕自身、来年年男なので送ってあげたら年男ってわかってもらえると思うし、楽しみ方の一つかなと思います」

購入した人はー

「元気でやっているよと手書きで書いてほっこりする機会が家族のだんらんの中である。年賀はがきが届いたらいち早くポストに取りに行く、風物詩みたいな」

日本郵便によりますと、SNSなどの普及により年賀はがきの発行枚数は年々減少していて、2025年は、2024年より30パーセントほど少ない、約7億5000万枚が全国で発行される予定です。

年賀はがきの受け付けは12月15日からで、12月25日までに投函すると元日に届くということです。

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