姫路市のバラ園では、秋の到来を告げる色とりどりのバラの花が見ごろを迎え、訪れた人たちを魅了しています。
赤色やピンク、黄色など、色鮮やかに咲き誇るバラ。
姫路市にある「姫路ばら園」はおよそ2200平方メートルの敷地内に750種類、3300株の多彩なバラを栽培していて毎年、春と秋に一般公開しています。
秋のバラは、大きな花びらと深みのある色合いが特徴で、ことしは、夏の猛暑の影響で開花時期が1週間ほど遅れて見ごろを迎えたということです。
園内は、最も多く咲く、白色の「エーデルワイス」をはじめ気品あふれるバラで彩られ訪れた人たちは、散策したり写真を撮ったりしながら秋の訪れを感じていました。
姫路ばら園は11月9日まで開園していて期間中、コンサートなどの、イベントも開かれるということです。
