【ドラフト会議】阪神1位指名 創価大立石選手の交渉権を3球団競合の末獲得 兵庫ゆかりの選手も続々

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  • 近畿大学 阪上翔也選手

  • 楽天から7位で指名された 阪上翔也選手

プロ野球のドラフト会議が10月23日行われ、阪神タイガースは創価大学の立石正広選手を1位で指名し、3球団の競合の末、交渉権を獲得しました。

兵庫県にゆかりのある選手も指名を受け、笑顔を見せました。

広島・日本ハム・阪神の3球団の競合の末、藤川監督がくじを引き当て見事交渉権を獲得しました。

阪神タイガース 藤川球児監督

「緊張したんですけど 残りくじがありました。しばらく先までタイガース、未来が明るくなりました」

兵庫ゆかりの大学生や高校生も指名されています。

兵庫県立武庫荘総合高校出身で大学日本代表にも選出された、亜細亜大学のエース・齊藤汰直投手が、広島から2位で指名されました。

兵庫県立武庫荘総合高校 硬式野球部 竹田卓弥監督

「先週会いに行って 最後、本人も「あとひと押し頑張ります」ということやったんで

、きょうは選ばれてうれしく思っています。やると決めたことはずっとやり続けることができる意識高い選手。こうやって大学に行っても成長できたのかな」

また、丹波市出身の神村学園高校・早瀬朔投手は阪神から4位で指名、伊丹市出身で神戸国際大付属高校から近畿大学に進学した阪上翔也選手は、楽天から7位で指名されました。

近畿大学 阪上翔也選手

「正直少し呼ばれるか心配なところはあったんですけど、いまは呼ばれて驚きとうれしい気持ちでいっぱいです。トリプルスリーやゴールデングラブ賞のタイトルを獲得し、2000本安打を達成したいなという目標があるので、そこに向けてがんばりたいと思います」

指名を受けた選手たちは、地元の誇りを胸に、プロの世界での活躍を誓います。

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