神戸どうぶつ王国では、世界で最も小さいシカといわれる「プーズー」の赤ちゃんの公開が始まりました。
子どもたち
「おった!かわいい」
「めっちゃかわいい」
「あそこだ、かわいい」
「あ、あそこ、おる!」
神戸どうぶつ王国で公開されているのは世界最小のシカといわれる「プーズー」のオスの赤ちゃん「ロセア」です。
チリの先住民の言葉で「小さいシカ」という意味の「プーズー」は、チリとアルゼンチンの一部に生息し、成長しても80センチほどにしかならないと言われています。
先月25日に生まれた「ロセア」は、当初800グラムほどでしたが、現在はおよそ2倍にまで成長。
背中の白い斑点は、天敵から身を守る小さい時期特有のもので、母親の後ろについて行きながら元気に動き回っています。
「めっちゃ親子で動いててかわいかった」
「すごいちっちゃくて、シカとは思わない感じで、お母さん見るとシカっぽくて、不思議な感じ」
神戸どうぶつ王国 飼育員 近藤朱里さん
「おてんばな男の子だと思います。お母さんの後ろをついていきながらぴょんぴょん走ってたり、ぜひ、このかわいい今しか見れない姿を、足を運んで見に来てほしいです」
「プーズー」の赤ちゃんは午前10時から午後1時まで公開されています。
