
兵庫県警
兵庫県警の警察官2人が自宅で大麻を所持したとして逮捕された事件で、2人が麻薬取締法違反の所持の罪で起訴されました。
麻薬取締法違反の所持の罪で起訴されたのは、明石署の巡査(24)と、葺合署の巡査部長(42)です。
この事件は、10月1日、2人がそれぞれの自宅で大麻を所持したとされているものです。
県警によりますと、かつて2人は同じ時期に明石署で勤務していたということです。
巡査が大麻を所持しているという情報を受け、警察が捜査したところ巡査部長の関与も浮上していました。
逮捕時の調べに対し2人は「自分で使用するために所持していた」と供述したということです。