西宮市は、災害発生時に市内の尼崎信用金庫のグラウンドをペットと同行できる避難所として利用できるよう協定を結びました。
西宮市役所で開かれた協定の締結式には、西宮市の石井登志郎市長や尼崎信用金庫の作田誠司理事長らが出席しました。
協定では、災害時に市内にある尼崎信用金庫の名塩総合グラウンドをペットと同行できる避難所として開設。
西宮市によりますと、グラウンド内に、家族単位で独立したテントを設営することで、体育館などの避難所に比べ、周囲に目が気にならない生活を送ることが可能になるということです。
また西宮市は、大阪市のアウトドア用品メーカーと避難所などへの物資の供給に関する協定も締結しています。
