自民党と連立政権樹立に向けて協議している日本維新の会は19日、大阪市の党本部で常任役員会を開き、連立の判断については吉村代表と藤田共同代表に一任することを確認しました。

自民党と日本維新の会は連立政権の樹立に向けて、最終の協議段階に入っていて、維新が要求する「国会議員の定数削減」について自民党は受け入れる方向で調整。

維新は入閣せず、当面は閣外協力となる見通しです。

藤田共同代表「ポストうんぬんや連携のあり方も含めて(吉村代表と藤田共同代表に)全て一任という形。最終あしたが残された1日 あさってが首班指名、閣内の人事は総理の専権ですから、誰が総理になるかまだ分かりませんから、細かく役員会でシミュレーションするのは少し時期が違うかなということで、きょうはそういう話はありません」

日本維新の会の吉村代表は20日、自民党の高市総裁と連立政権合意書に署名します。