
松井重樹元県議
政務活動費を不適切に使用したとして、9月に辞職した松井重樹元県議について兵庫県議会の4つの会派は、虚偽公文書作成などの疑いで刑事告発する方針を確認しました。
自民党や維新の会など4つの会派は、宿泊費として支出した政務活動費を不適切に使用したとして先月辞職した松井重樹元県議について対応を協議しました。
松井元県議は神戸市内に宿泊し、翌日に県庁職員と面会したとしていましたが、少なくとも1件は職員が休暇中だったことが会議で報告されました。
4つの会派は、松井元県議を虚偽公文書作成などの疑いで、刑事告発する方針を確認しました。
一方、自民党の石川憲幸県議に不適切な処理が見つかったことが報告され、2024年、神戸市内での2件の宿泊費用について、翌日、職員と面会したとしていましたが、実際にはしていなかったということです。