地域の食材を子どもたちに味わってもらおうと地元のJAが特産品の「播州百日どり」を学校給食に寄付しました。
10月6日に開かれた寄贈式では、「JAみのり」の竹内組合長から目録が手渡され、三木市の仲田市長からは、感謝状が贈られました。
25年前に発足した「JAみのり」は、子どもたちに地元食材の魅力を知ってもらおうと地元の特産品「播州百日どり」約370キロを学校給食に寄付しました。
寄付された播州百日どりは、11月13日と14日に市内の幼稚園や小中学校など合わせて22校園でからあげにして提供されるということです。
【三木市 仲田一彦市長】
「農家の方々が丹精込めて作ったというのも分かっていただきたいですし、地産地消ということで子どもたちに分かってもらうのも非常に意義があると思います」
JAみのりは今後三木市以外の学校にも播州百日どりを寄付するということです。
