
党員・党友票の開票作業進む
自民党は4日、石破総理大臣の後継を決める総裁選挙の投開票を行われます。
兵庫県内でも朝から党員票の開票作業が進んでいます。
自民党兵庫県連では4日朝から党員・党友票の開票作業が行われています。
自民党総裁選挙には、小林鷹之 元経済安全保障担当大臣、茂木敏充 前幹事長、林芳正 官房長官、高市早苗 前経済安全保障担当大臣、小泉進次郎 農林水産大臣の5人が立候補しています。
関係者によりますと兵庫県内の党員票は、高市氏9477票と他の候補を大きくリード。
次いで小泉氏が3493票、林氏が3407票、小林氏が565票、茂木氏が287票となっています。
各都道府県の党員票は党本部でまとめられ「ドント方式」で候補者に配分されるということです。
いずれの候補者も1回目の投票では過半数に届かず、決選投票になる見通しです。