
全焼した乗用車

現場は工場や公園が近くにある
4日未明、兵庫県相生市で車両火災があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
4日午前4時30分ごろ、相生市相生の野瀬埠頭付近の歩道で、「クラクションが鳴り爆発音がして炎が上がり、何かが燃えている」と近くの工場に勤務する男性から消防に通報がありました。
消防が駆けつけ、火は約30分後に消し止められましたが、普通乗用車1台が全焼しました。
焼け跡から、年齢や性別が分からない1人の遺体が見つかりました。
現場は工場や公園が近く、人通りの少ない場所だということで、警察が身元の確認を急ぐとともに、出火の原因について調べています。