兵庫県香美町では、秋の味覚・香住ガニをPRするイベントが開かれ、多くの人でにぎわいました。
9月1日に漁が解禁された「ベニズワイガニ」は、兵庫県内では香美町香住区の漁港のみで水揚げされることから「香住ガニ」とも呼ばれます。
香住漁港では、地元の新鮮な海の幸を味わってもらおうと、毎年秋に香住ガニまつりが開かれています。
会場では、香住ガニが数量限定で販売されたほかカニ汁が無料で振る舞われ、訪れた人が舌鼓を打っていました。
また、1万円相当の香住ガニを5分でいかにきれいに身を残さずに食べられるかを競う大会も開かれ、参加者は、余すことなく香住ガニの魅力を堪能していました。
11月6日には、マツバガニの漁が解禁されます。


